ポッテイトのFXブログ

初心者によるFXトレード記録です

FXトレード 7月6日 決済 ▲23.5pips と反省 「新規注文時の損切りルールがあまく、見直しが出来ていなかった」

お疲れさまです、ポッテイトです。

昨日エントリーしましたが残念ながら損切りという結末です。結果のご報告とエントリー時点の判断が正しかったのか省みたいと思います。

 

 

結果:▲23.5 pips 

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EUR/USD 日足 (7月6日 7:00時点)

お伝えしたいことは右端ですが、見づらいので拡大します。

 

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赤色:7月5日新規買い(1.12866)

オレンジ色:損切りライン 7月5日決済売り(1.12649)

▲23.5 pips

 

取引履歴・口座残高 

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履歴の時間がズレているのは、日本時間(GMT+9)ではなくXMのサーバーを置くキプロス時間(GMT+2)で表示されているためです。

MT4表示(GMT+2) 7月5日 10:55 ⇒ 日本時間 7月5日 17:55 ※7時間の時差

 

反省:新規注文時点で損切りラインは適切だったか検討


昨日(7月5日)にご提示したチャートです。まずはこちらを分析します。

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EUR/USD 日足 (7月5日)


昨日の注文内容は次の通りです。

  • 緑色:成行 新規買い(1.12866)
  • オレンジ色:損切り 逆指値売り(1.12649

注文の理由は

  • 高値更新、安値の切り上げが見られる「上昇トレンド」であるため
  • 7月3日安値(青色)を、翌日(7月4日)安値が下まわることなく終了したことを7月5日に確認、7月3日安値(青色)が上昇へ向かう起点である期待したため

以上2点から「押し目買いしよう」と判断しました。

損切りラインの設定が、上記注文理由の2点目「青色は上昇に向かう起点である」に対する否定、言い換えますと「下に抜けちゃった場合、青色は上昇に向かう起点じゃなかった」という条件にしています。

しかし、これでは片手落ちです。なぜなら1つ目の注文理由「上昇トレンド」の否定が含まれていないためです。

 

~ エントリー時点の記事はコチラ ↓ ~

www.potteito.com

 

 

ではどうすればよかったか、再び7月5日時点のチャートを使って見直してみます。

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EUR/USD 日足 (7月5日)

上昇トレンドの否定条件は、高値更新が無い、または、安値の切り上げが無い、です。

今回買いでのエントリーであるため、「安値の切り上げが無い」ことが否定条件として当てはまります。

「安値の切り上げが無い」とするには、安値をさらに更新することです。

そのため、このチャートに示しました青色●(6月18日安値1.11806)の少し下、オレンジ色 (1.11776辺り)を損切りラインとして設定してよかったかと思います。

そうなりましたら損切り幅が109.0pipsとなるため、エントリーするタイミングとしてどうかと思いますが(^^;

 

まとめ

損切りラインの設定は、エントリー時の条件をすべて否定しなければなりません。

全て否定するには、あいまいなエントリーではなく、条件を整理すること、検討している損切りラインが否定条件をすべて当てはめられているか考えなければいけないと思います。

  • エントリーの際、根拠を整理する
  • 損切りラインは全てエントリー根拠を否定しているか

これらをよく確認してから注文したいと思います。

 

 

それでは、お疲れさまでした~